防火設備検査は、2016年6月に建築基準法の改正によって導入された新しい検査制度です。
この検査は、消防法に基づく「消防用設備等点検」と混同されることがありますが、それぞれ異なる制度であり、検査資格者も異なります。防火設備検査は、建築基準法に基づく特定建築物調査の一環として位置付けられています。従来から特定建築物調査の中で防火設備に関する項目は含まれていましたが、改正によりその調査項目が強化され、特化されたものが防火設備検査として導入されました。
[対象防火設備]
○随時閉鎖式の防火シャッター(耐火クロススクリーンを含む)
○随時閉鎖式の防火ドア
○ドレンチャー設備
主な活動エリアは下記となります。
・那須町・那須塩原市・大田原市・矢板市・塩谷町・さくら市・高根沢町・那珂川町・那須烏山市