消防用設備設置工事 施工実績【那須塩原地区】
訪問場所:栃木県那須塩原市某所
工事名:避難器具経年劣化に伴う更新工事
詳細:・ハッチ式避難はしご2台更新工事
取替前避難ハッチ
古い避難ハッチはスチール製の為、設置年月が経過していくとサビてボロボロになってきます。この状態で使用するとサビた部分が負荷に耐え切れず事故につながることも考えられます。
適切なタイミングで計画的な更新工事が必要となってきます。
取替後避難ハッチ
取替用の避難ハッチはステンレス製の為、サビによる劣化の心配も少なく長期による使用が可能となります。
・避難はしごとは?
非常時に階下に避難するための器具です。
災害などの緊急時には、階段やエレベーターが使用できず避難が困難になることが想定できます。そんなときに、ベランダに設置された避難はしごを利用し階下へ避難します。
・どんな建物に設置されるのか
一定の収容人員を超える建物には避難器具の設置が義務付けされます。建物の用途や構造によって基準は変わってきますが、マンションのベランダ等に設置される事が多いです。
・維持管理について
消防法に規定され、消防用設備等を設置した建物には年2回の設備の点検と所轄の消防署へ1年に1回(特定防火対象物)または3年に一回(非特定防火対象物)の点検結果の報告が義務付けられています。
花塚防災では消防用設備の点検も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください