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【栃木県矢板市（塩谷地区）】既存防火対象物用途変更に伴う消防用設備設置工事
訪問場所：栃木県矢板市(塩谷地区)
内容:既存防火対象物用途変更(児童福祉施設)に伴う消防用設備設置工事
詳細：自火報感知器増設・火災通報装置新設・誘導灯新設・各種消防機関届出申請
◆今回の工事内容
既存の建物（防火対象物)を児童福祉施設として使用するために、必要となる設備を設置しました。
今回は非特定防火対象物(特定の人が出入りする建物)→児童福祉施設(特定防火対象物)となる為下記の工事が発生しました。
・消防機関へ通報する火災報知設備の設置
本件は延べ面積が500㎡以上の為設置が必要となりました。
火災が発生した場合に、起動装置を操作することまたは自動火災報知設備の感知器の作動等と連動することにより、電話回線を利用し消防機関に通報することができる装置です。
あらかじめ建物の情報が蓄積音声情報として記録されており、有事の際にも確実に通報ができます。
・誘導灯の設置
本件はもともとが非特定防火対象物だった為誘導灯が設置されておりませんでした。そのため新たに誘導灯を設置しました。
・自動火災報知設備感知器の増設
暖房便座を利用したトイレにのみ感知器の増設工事をしました。
まとめ
今回のように既存建物を従来の用途と違った用途で使用する場合には、新たな消防用設備を設置したり、増やしたりする必要が出てきます。 建物の構造や面積によって、かなりのコストがかかる場合もありますので事前に消防機関協議の実施をお勧め致します。
花塚防災では計画段階の消防機関協議からご対応できますのでお気兼ねなくお問い合わせいただければ幸甚です。
なお花塚防災の活動エリアは那須町・那須塩原市・大田原市を中心としておりますが、矢板市・塩谷町・さくら市・高根沢町・那珂川町・那須烏山市も活動エリアとなっておりますで、消防用設備でお困りでしたら花塚防災まで
