【栃木県大田原市】福祉施設(共同生活)消防用設備設置工事
訪問場所:栃木県大田原市
内容:住宅→福祉施設(共同生活) 消防用設備設置工事
詳細:消火器・誘導灯・特定小規模施設用自動火災報知設備設置工事
消防機関届出申請(設置届出書)
消火器の設置
今回は無窓階判定となり、床面積50㎡以上での消火器設置が必要となりました。本来は延べ面積150㎡以上で必要となりますが、今回のような住宅から用途変更する場合には大型開口が2か所取れないことが多いです。
誘導灯の設置
今回は1階×1台・2階×1台、合計2台の誘導灯設置となりました。誘導灯の電源は専用回線とする必要があり、分電盤から設置箇所まで有線で配線工事をしていきます。今回は分電盤に空きがなかった為増設用の分電番を設置して施工しました。
特定小規模施設用自動火災報知設備の設置
今回は煙感知器5台・熱感知器1台を設置しました。2㎡以上の居室や収納・物置などに設置していきます。配線工事は不要、電池で動き建物に設置された感知器はすべて連動しています、どれか1台でも反応すれば全部の感知器が鳴動します。結構騒がしいです。
花塚防災の住宅→福祉施設(共同生活施設)
花塚防災では前述した工事・届出作成・検査まですべて自社工事にて行いますので、スピーディーかつ適正な工事価格でサービスのご提供ができます。品質に関しても、電気配線などは隠ぺい配線を心がけておりますので、施工もきれいです。又、那須町・那須塩原市・大田原市での施工実績が多いため所轄の消防機関への届出申請もスムーズに行います。建物の用途変更でお困りの方は花塚防災まで。
維持管理について
用途変更して終わりではなく、その後年2回の消防用設備点検と所轄の消防署へ1年に1回(特定防火対象物の点検結果の報告が義務付けられています。花塚防災では点検も自社で行っておりますので、スピーディー・高品質・適正価格で点検サービスをご提供致します。福祉施設の消防用設備点検は花塚防災まで。